泥谷

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第28話(あとがき):消えない罪と、終わらないリアル

​​​ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。管理人の泥谷(どろや)です。飽き性の私が一区切りまで物語を書ききることが出来たのは、ひとえに読んでくださる皆様の存在があったからです。孤独な作業になりがちな回顧録ですが、画面の向こ...
【実録】ギャンブル破滅物語:自己破産への軌跡

第27話:最後の審判と、空っぽの「更生」

​紅葉が散り、冬の気配が肌を刺す頃。俺は地方裁判所の門をくぐった。​かつて、ただの大学生だったあの頃の俺。スロットやパチンコの眩い光に、純粋に目を輝かせていた俺。無垢にホールの椅子に座っていた自分が、まさか後に法廷の椅子に座り、まるで被告人...
【実録】ギャンブル破滅物語:自己破産への軌跡

第26話:執行猶予の裏切りと、母の神頼み

本記事についてのご注意+本記事に記載されている「クレジットカードのショッピング枠の現金化」は、カード会社の規約で厳格に禁止されている行為です。利用停止や一括返済、さらには法的トラブルに発展する非常に危険なリスクを伴います。本記事は過去の依存...
【実録】ギャンブル破滅物語:自己破産への軌跡

第25話:最後の慈悲と、裏切りの家計簿

​​警察署での夜を経て、俺の人生は「自己破産」という法的な幕引きへと舵を切った。インターネットで弁護士事務所を検索するなか、偶然にも同じ小学校の、数年上だった先輩が営む事務所を見つけた。元々真面目で賢い人だったことは知っていたし、学生時代に...
【実録】ギャンブル破滅物語:自己破産への軌跡

第24話:赤色灯と、不完全な幕引き

​冬の闇。人気のない駐車場で、俺はいよいよ覚悟を決めようとしていた。​車を出て、適当な場所を探す。だが、死の儀式は驚くほど捗らない。時折通りかかる車のライトに怯えては車内に逃げ込み、また外に出る。そんな無様な往復を繰り返していた時、一台の車...
【実録】ギャンブル破滅物語:自己破産への軌跡

第23話:数行の遺書と、完遂できない幕引き

​冬の朝。家族に「行ってきます」と嘘をつき、車にこっそり道具を積み、駐車場に向かう。手持ちの金はもう底をつきかけていた。残されたわずかな金は、駐車場と、最期の場所へ向かうためのガソリン代に充てると決めていた。​冷え切った車の中でYouTub...
【実録】ギャンブル破滅物語:自己破産への軌跡

第22話:残酷な猶予期間と、どす黒い鏡の顔

職場に鳴り響いているかもしれない電話。会社に休むと連絡し、その恐怖から逃れるように、俺は現場から、そして日常から姿を消した。​そこからは、自死までの猶予期間だった。​泥の中に沈む記憶​そこからの数日間の記憶は、泥の中に沈んでいるように曖昧だ...
【実録】ギャンブル破滅物語:自己破産への軌跡

第21話:鳴り止まぬ恐怖と、削り取られる居場所

ついに、その日が来た。法外な利息を別の「先払い買取」で補填する。そんな狂った計算が、いつまでも成り立つはずがなかった。​滞納その二文字が、音もなく俺の生活のすべてを飲み込んでいった。​事務員への告白、届かない声​消費者金融、クレジットカード...
【実録】ギャンブル破滅物語:自己破産への軌跡

​第20話:二度目の絶望と、先払い買取の底

本記事についてのご注意+本記事に登場する「先払い買取」は、実質的に闇金と同様の極めて高い手数料(暴利)を伴うスキームです。現在は法的にも厳しく規制されており、利用することは自身の破滅を早めるだけでなく、犯罪被害やトラブルに巻き込まれるリスク...
【実録】ギャンブル破滅物語:自己破産への軌跡

第19話:延命の決済と、偽りの救済

本記事についてのご注意+今回の内容には、ギャンブル依存症に陥った者が手を出しがちな「後払い決済」や「少額融資」に関する描写が含まれます。これらの決済枠を本来の目的以外で利用し、現金化する行為は、各サービス提供会社の利用規約に明確に違反します...